夏休みは大変というお話

 子どもたちの夏休みが始まり、毎日忙しい毎日を送っています。

忙しいといっても、私は子育てにおいては「手を抜くこと」がとても上手なので、

(自慢できることではありませんが)

それなりに休憩をしながら、なんとかやっています。

でもでも、子育てって疲れることが多いです。特に夏休みは特に疲れます。

なんで、こんな疲れるんだろうと自分なりの「疲れる原因」をぼーっと考えてました。

暑さが嫌いな私が、暑さで体力を削られてしまう

 私は、夏の暑さがとても苦手です。

・太陽の光が肌に当たる時のチリチリした痛み(痛い)

・汗が流れる感触→からの不安な気持ち(汗臭いと思われないかな)

・外→室内の寒暖差(身体がだるい)

・サンダルを履いた時に砂が足についてしまう感触(気持ち悪い)

・帰宅時、顔を見るとメイクがほとんど残っていない状態(メイクする意味ないやん)

などなど、挙げたらキリがないくらい、暑さで体力、気力ともに奪われてしまいます。

良い母親にならないと

 夏休みは、普段より子どもとの時間が長くなるので、いつも出来ないことをやれる時でもあります。

ご飯を一緒に作ったり、子どもといっぱい遊んだり、子どものピアノの練習をしっかり見たり、

夏らしい予定を入れたり・・・みたいな事を考えますが、正直全部やるのは厳しいです。

おまけに、一歩外へ出ると「子連れの私たちが周りに迷惑をかけていないか」が、

気になってしまうため、常に周りの様子を確認しながら子どもを見ています。

私は多分《良い母親にならないといけない》《ダメな母親と思われたくない》という感情が強く

子育てをしていると、常に周りの目を意識してしまうのだと思います。

夫に《誰もナットゥーの事をそんな見てないし、ダメな母親ではないよ》と言ってもらえても、

どうしてもこの意識が抜けない。結果、自分で自分を追い込んでしまいます。

一人時間がない

 一人時間がないというのは、HSS型HSPにとってはとてつもなく辛い状況です。

普段は子どもたちが幼稚園に行っている時に一人時間があるので問題ないのですが、

夏休みになるとそれがない。

土日になると、夫が子どもたちを連れ出してくれるので、一人時間を確保できるのですが、

久しぶりの一人時間が嬉しすぎて、ひたすらゴロゴロしてしまい、時間を無駄に使ってしまいます。

(「時間を無駄に使った」ということでまた更に落ち込みます)

夏休み大変は変わりないが、何が大変か分かるだけで少しラクになる

 ああ、私は夏の暑さと余計な心配事が増えて、体力、気力ともに疲れてきて

今しんどいんだなーと自覚しました。

HSS型HSPを学び始めて、私は

《何にストレスを感じているのか》《私はそのストレスから何を思っているのか》

しっかり考えて自覚し、《そっか、○○と思ったんだね》と自分に伝えるようになりました。

それをやることで、《不安、しんどい気持ちを知って》《その気持ちを受け入れる》練習を

しています。

こんなにも大変だけれども、やるしかないのは変わりないし、他の人もやっているんです。

(他の人はやれていることを、自分ができないなんて自分が許されないからちゃんとやります)

 それだけでも、だいぶ《夏休みをしんどいと思っている私》を認めて、明日もまた

頑張ろうと思えます。

この夏、しんどいのはみんな一緒だと思うので、なんとか乗り切りたいです!!

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