今週から、子どもの冬休みが始まった。
世間一般の母親像だと、《冬休みに入って、子どもとの時間が作れて嬉しい！》と
思うのだろうけど・・・
私は・・・文面であまり書きたくないけれど・・・正直、
《ああ～～～冬休み始まってしまうな～～～》（しょぼん)
や
《ああ～～～～一人時間なくなるな～～～》（がっくり）
とか、思っている。
こんなこと、「母親がそんなこと思ってはいけない！」とずっと思っていたから、
四六時中、子どもといる自分のことを《幸せ》と思わなければいけない、と
ずっと思っていた。
「自分の本当の気持ち」と「こう思わなければいけないという気持ち」が
自分の心の中にあったから、数年前までは本当に子育てが辛かった。
今だから分かるけど「本当の気持ち」を無視してしまうのって本当に辛い。
それってイコール、今の自分を否定しているのと一緒になるから。
でも、その時は分からなかった。
ずっとずっと《世間のママのように思えていない私は母親失格だ》とも思っていた。
でもある日、世の中のママたちも「子どもと四六時中一緒にいるのが辛い」と
思っていると、知った瞬間があった。
その時は、めっっっちゃくちゃ嬉しかった。
《私だけじゃないんや！》や《自分がおかしいんじゃないんや！》と素直に思えた。
それからは《私、子どもとずっと一緒だと疲れちゃうんだろうな》と思えたし、
《私は母親失格だ》という意識も少なくなった。
ＳＮＳがなかった時代って、こんな思いを抱えていても一人で耐えてたのかな・・・
と思うと、自分の母親には感謝したくなるし、上の世代の方々をすごいと思えるし、
逆に、《私はこの時代に生まれてきてよかった～～～》とも思う。
《私も同じ気持ちだよ！冬休み、がんばろうね！》と発信してくれる
全ての方々にも感謝しながら、今週から冬休み、頑張るぞっと思った日。
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