毎年、3月あたりから5月ごろになると、思うことがある。
《花粉症になりたくない》
自分はもちろん、家族にも花粉症になってほしくない。
そのため私は、毎年この時期は「花粉症にならないため」に行動する。
食べ物、着る服、洗濯の干し方、外出先での行動など、「花粉症にならない」
と言われていることは、基本色々やっている。
基本、めんどくさがり屋で、こだわりも特にない(変なこだわりはあるとよく言われる)けど、
「花粉症にならない」ための行動は、毎年頑張っている。
夫からは特に文句は言われないけれども、毎年この時期になると
「そんなに恐れること?」と言われてしまう。
今までは「なんで花粉症の怖さをこの人は分からないんだ!?」と、ビックリしていたけど、
今年は冷静に考える。
《そういえば、なんでこんなにも花粉症になることを恐れているんだろう》
そう思った瞬間、出てきたのは昔の記憶。昔といっても10年前くらいかな。
その当時、一緒に働いていた先輩二人のこと。
いつも楽しそうに、笑顔でいることが多い先輩たちだったが、花粉症の季節になると
毎年しんどそうにしていた。
ティッシュはいつも持ち歩いていたし(鼻セレブ箱ごと抱える)、よく泣いていた。
かゆい、しんどい、辛い、そんなこと毎日言っていた。
薬を飲んでいるとか言っていたような気もするけど、私が印象に残っているのは
いつも「花粉症でしんどそうにしている先輩の姿」だった。
それが、私には強烈に残っている。
一歩外に出ると、気候が気持ちよい。
3月は部署異動などもあったりで、ちょっとだけセンチメンタルな
気持ちになるときもあるけど、4月になれば新年度ということもあり、
一人ひとりが、気持ちを新たにリフレッシュして、すがすがしい気持ちで動ける。
年度の変わった時はバタバタして忙しいけど、そんな忙しさもワクワクや興奮や楽しみ
という感情が勝ることで乗り越えられる時期。
そんな、一年の中で最も人が動きやすい時期に、「花粉症」というだけで
身体が辛く、気分が落ちてしまう。
それが、私にとったらたまらなく怖く感じたんだと、今振り返ると思う。
その先輩たちは、他の人に八つ当たりなんて絶対にしないし、いつも私に対しては
ニコニコしてくれていたけど、その先輩たちの「花粉症」で辛そうにしている表情を
見ていると、自分まで「花粉症って大変だな~怖いな~」と思ってしまう。
そんな、小さな出来事、今書いていても本当にそんなことでって思うけど、
私には十分、「花粉症というものは大変怖いものだ」ということが
見事にインプットされてしまった!!
これは、HSPの共感力の高さで思い存分、人の辛さや大変さを自分事のにように
体感してしまったんだろうな。
はあ~~~怖い怖い!
更に子どもを産み、育てていく中で、「近年、花粉症になる子どもが増えている」
というニュースを聞けば、もう怖さが倍増!!
怖すぎてたまらない!絶対なりたくない!!
ということで、毎年の私の花粉症との戦いは始まっているんだ・・・
と、気がついた。
戦いというか、もはや「自分の使命」くらいに感じている私。笑
だって、花粉症になりたくないし、家族もなってほしくないしね~~。
そんな使命を掲げて、今日も花粉症対策を頑張っている。
そんな日。
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