オシャレなカフェで

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 昨日は少しオシャレなカフェに行った。

前から気になっていた所で、ずーっとずーっと行きたかったところ。

今回、その近くの本屋さんに用事があったため、行くことができた。

とうとうあのカフェに行ける!

嬉しすぎて、朝早く起きちゃう。

オシャレなカフェに行くだけなのにこんなにもテンションが上がっちゃう。

それくらい、楽しみで嬉しくて仕方ない。

 いざお店に入る。

美味しそうなパンを選んで、レジでコーヒーを買う。

席を見つける。コートを脱いで席に着く。

まず一口、コーヒーを飲む。美味しい。

ここまでは良かった。

ここから、様々な感情と思考が働き、急に不安になる。

《このパン・・・めっちゃ手が汚れるけど、手で食べていいんよね・・・⁇》

《ナイフとかフォークとかもらってないからいいよね・・・?》

《そもそも、パンがお皿じゃなくて、ナプキン?のようなものの上に

 そのまま置かれているけど、これが正解なの⁇》

《やっぱり手が汚れるやん。このまま食べ続けて正解⁇》

《こんなオシャレな所で、こんな手が汚れている私、大丈夫?》

《周りから変な目で見られてない⁇》

《私一人だけ変なヤツって思われてるかも》

と、時間で言うと多分2.3分。この間にどんどんと考え始め、頭が猛回転。

ここまできて、《あっ、私、なんか不安になってるな》と気がつく。

そうだ。私って昔から「オシャレなカフェ」という場所にとてつもなく憧れているけど、

行くと《こんな場所にいる私って周りから浮いてるんじゃないか》という不安にかられ、

その雰囲気を楽しめないことがよくある。

《自分はオシャレじゃない》《自分はそつなく食べる食べ方を知らない》

《だから、周りから変な目で見られているかもしれない》と、猛烈に考え始め、

意識し始め、不安になる。

ここまで気がつくと、私の中の私がふと、つぶやく。

《自意識過剰だなー私》

自意識過剰な私を、見下して笑って見ている私。

そんな姿が、自分の中で見えた。

そうなんだよなー。私って自意識過剰なところ、あるよね。

ここまで思ってから、周りの人たちに視線を向ける。

私のことなんて、誰も見てないし、ドン引きしているような視線を

送ってくるような人もいない。

そうそう。誰も見てないのよ。

私の心が勝手に大騒ぎしてるだけ。

って・・・思っても気になるもんは気になるけどねっ。

結局、パンとコーヒーを胃袋に入れると、すぐお店を出た。

《もっとゆっくり、オシャレカフェを堪能したかったな》という気持ちと

《いや、今日は本屋さんに行く予定がメインだから、別に堪能しなくてもいいもん》

という、無駄な抵抗をして本屋に向かった。

 ちなみに、本屋さんは想像以上に楽しすぎて、わくわくが止まらなかった。

結果素敵な一日になった、木曜日。

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